いま庭のプランをしています。
インテリアデザイナーが庭?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実際に樹種を選定したり配置を考えたりは専門の造園家に方に依頼をするのですが全体的なイメージはこちらで考えています。
建築、インテリア、庭と区別するのではなく空間全体でひとつのデザインだと思うからです。
限られた空間をデザインをする時でも常に全体の中の一部として考えています。
外構と建物のバランスはどうか、外観から室内がどのように映るか、室内から外部がどのように眺められるか、デザインを考えているときは頭の中のバーチャル空間を忙しくうごきまわっています。
途中その中でお茶を飲んだり食事したり実際の生活も体験してみて(もちろん仮想で)そこから見えてくるものもあります。
そんなデザインの源になるのが普段何気なく出会う風景だったりします。
それらを敏感に感じられるよういつもフラットでクリアな状態でいたいものです。